ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が、今シーズンを振り返った。
19日にプレミアリーグ最終節が行われ、ブライトンはホームでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。腰の負傷の影響で三笘は最終節もプレーせず、13試合連続でのメンバー外でシーズンを終えた。
今シーズンはシーズン序盤からゴールやアシストでチームに貢献していたが、ケガに悩まされるシーズンに。アジアカップや北中米ワールドカップ予選など、日本代表の活動にも満足に参加できないでいると、プレミアリーグで19試合に出場し3ゴール4アシスト。ヨーロッパリーグ(EL)でも6試合の出場に終わり、悔しいシーズンとなった。
最終節では今シーズン限りで退任するロベルト・デ・ゼルビ監督とハグでお別れ。また、クラブ内でのシーズンのベストゴール賞受賞には「投票ありがとうございました。来シーズンはもっと良いプレーを見せます」とインタビューに応じていた。
その三笘は20日に27歳のバースデー。自身のインスタグラムでシーズンを振り返ると共に、妻であり陸上選手として活躍する剱持クリアさんとの初の2ショットを自ら公開した。
「今シーズンもご声援ありがとうございました。ケガの影響で難しいシーズンとなりましたが、ヨーロッパリーグなど素晴らしい経験もできました」
「そして最高の監督や選手たちと戦う機会に、本当に感謝しています」
「今日で27歳になりました。全てに感謝します」
ファンは「お疲れ様」と「おめでとうございます」と労いと祝福の言葉をかけると共に、「早く良くなってください」、「復帰お待ちしてます」とケガの回復を願う声も。また、剱持さんとの2ショットには「素敵な笑顔」、「貴重すぎる!」、「よい2ショット」とコメントが寄せられた。
【写真】三笘薫が最終節での愛妻との貴重な2ショットを披露!
【動画】三笘薫と妻がデ・ゼルビ監督とハグで別れ