★レスターがオスカル・ガルシア氏招へいか? 系列OHルーヴェンで優れた手腕発揮
Getty Images
レスター・シティが、チェルシー行き迫るエンツォ・マレスカ監督の後任として前スタッド・ランス指揮官の招へいを検討しているようだ。
マンチェスター・シティ時代にジョゼップ・グアルディオラ監督の右腕として知られていたマレスカ監督の下、1年でのプレミアリーグ復帰とチャンピオンシップ優勝を成し遂げたレスター。
記事全文
レスター・シティが、チェルシー行き迫るエンツォ・マレスカ監督の後任として前スタッド・ランス指揮官の招へいを検討しているようだ。
マンチェスター・シティ時代にジョゼップ・グアルディオラ監督の右腕として知られていたマレスカ監督の下、1年でのプレミアリーグ復帰とチャンピオンシップ優勝を成し遂げたレスター。
しかし、そのイタリア人指揮官はマウリシオ・ポチェッティーノ監督が退任したチェルシー行きが間近に迫っており、クラブは有力な候補として元オランダ代表FWで現在フリーのルート・ファン・ニステルローイ氏ら複数の候補をリストアップしている模様だ。
そんな中、新たな候補として名前が挙がっているのが、2022年途中までスタッド・ランスを指揮していたオスカル・ガルシア氏だ。
ガルシア氏は、バルセロナのU-19やマッカビ・テルアビブ、ブライトン、ワトフォード、ザルツブルク、サンテチェンヌ、オリンピアコス、セルタ、ランスの指揮官を歴任していた。
フランス『レキップ』によると、ガルシア氏は昨年11月にレスターと同じオーナーを持つベルギーのOHルーヴェンの新監督に就任。就任時不振に陥っていたチームを見事に立て直し、残留に導いた。
レスターの首脳陣はその手腕を高く評価しており、マルチ・クラブ・オーナーシップによる交渉の容易さを含め同氏の招へいに動く構えだ。
なお、ガルシア氏はランスでMF伊東純也、ルーヴェンでMF三竿健斗、MF明本考浩と3人の日本人選手を指導している。
2024年5月31日(金)19:51
ツイート
mixiチェック
【関連ニュース】
「自分のレベルを取り戻しつつある」、長期離脱乗り越えて完全復活への足音聞こえてくるエンクンク
数的優位も「より難しかった」、逆転ならずのチェルシー指揮官は柔軟性望む 「プレーの仕方を学ばなければ」
渡辺剛反撃弾のヘントに打ち勝ったチェルシー、指揮官「非常にうまくアプローチ」
「前半だけでもう3点、4点を取れた」ブライトンに勝利し3連勝もチェルシー指揮官は満足せず、ブライトンも称える「我々を驚かせた」
2億ポンド補強のチェルシーで起こるポジション争い…新入りネト「誰も眠れない」
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.