★イニエスタがキャリア初の降格を経験…エミレーツ・クラブが1年で2部降格、チームメイトのアルカセルも初の降格に
Getty Images
元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、キャリア初となる降格を味わった。
1日、UAEプロリーグ第26節が行われ、エミレーツ・クラブはアル・バテーとアウェイで対戦した。
記事全文
元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、キャリア初となる降格を味わった。
1日、UAEプロリーグ第26節が行われ、エミレーツ・クラブはアル・バテーとアウェイで対戦した。
降格圏の13位に位置するエミレーツ・クラブは1試合消化が少なく、残留ラインのホール・ファカンとの勝ち点差が「6」という状況。この試合で勝利すれば、残留に一縷の望みをつなぐことができた。
イニエスタはベンチスタートとなった中、試合は19分、21分に連続失点。苦しい状況に立たされるが、前半アディショナルタイムにパコ・アルカセルがPKを決めて1点差に詰め寄る。
さらに、58分には同点に追いつくことに成功。すると66分にイニエスタがピッチに立つ。
勝ち点1では足りないなか、逆転を目指して戦い続けるもゴールが遠く。さらに後半アディショナルタイム9分に勝ち越しゴールを許してしまい万事休す。3-2で敗れ、健闘虚しく降格が決定した。
昇格組のエミレーツ・クラブは1年での降格が決定。イニエスタ、そしてアルカセルにとっては、プロキャリアで初の降格を味わうという悔しいシーズンになってしまった。
イニエスタはリーグ戦20試合に出場し5ゴールを記録。アルカセルも23試合で8ゴールを記録していたが、チームを救うことはできなかった。
2024年6月3日(月)11:55
ツイート
mixiチェック
【関連ニュース】
イニエスタがデンマーク2部クラブを買収…過半数の株式取得を明かす
イニエスタの引退試合が12月に東京で開催! レジェンド同士の“エル・クラシコ”が実現
「メッシ、クリスティアーノからは来ていない」2024年バロンドーラーのロドリ、700件以上のメッセージ受け取る中で最初に返したのは元Jリーガー
なでしこDF熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」を受賞、2014年の中田英寿以来、日本人2人目の快挙「日本人として受賞できたことも誇り」
引退のイニエスタが指導者としての第一歩! 真剣な眼差しでコーチングコース受講
戻る
© livedoor