レアル・マドリーとアディダスは22日、2024-25シーズンのアウェイユニフォームを発表した。
2023-24シーズンはラ・リーガとチャンピオンズリーグ(CL)のタイトルを手にしたマドリー。今夏はすでにフランス代表FWキリアン・ムバッペを獲得。さらに、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ、元スペイン代表DFルーカス・バスケスと契約を延長。また、パウメイラスからブラジル代表FWエンドリッキが加わることも決定している。
そんな中、ホームユニフォームに続いてアウェイユニフォームも発表。カラーは「オレンジ」となった。
このデザインは星空からインスピレーションを受けたとのこと。襟元やアディダスのスリーストライプ、クラブのクレストやアディダスのロゴ、エミレーツ航空のスポンサーロゴは濃淡の異なるブルーが採用されている。
サンチャゴ・ベルナベウの夜空に現れる星からインスピレーションを得ており、マドリディスタはいつも空にある星でつながっており、チームがどこで戦っていても関係ないという考えから生まれたようだ。
また、2013-14シーズンにデシマ(10度目のCL制覇)を達成した際の3rdユニフォームを彷彿とさせている。
モデルにはイングランド代表MFジュード・ベリンガムや加入が決まったばかりのムバッペも起用されている中、ファンは「オレンジは幸福の色」、「これは素晴らしい」、「当時を思い出す」、「美しいユニフォームだ」、「どれも欲しいがお金が…」、「言葉が出ない」とコメントが寄せられている。
【動画&写真】マドリーのアウェイユニは「オレンジ」、11年前の“デシマ”を彷彿