インテルとナイキが、2024-25シーズンの新ユニフォームを発表した。
シモーネ・インザーギ監督が率いて2023-24シーズンのセリエAではスクデットを獲得したインテル。20度目のリーグ優勝を果たした。
新ユニフォームには、歴史を刻んだ2つの星がつくことに。中央に配置されたクラブのエンブレムの上に2つ輝くこととなる。
今回のデザインはミラノ市にインスピレーションを受けているとのこと。常に歴史を尊重すると同時に、建築からデザイン、トレンディなアートに至るまで、あらゆる分野で現代のアイデアと前衛的なものを受け入れてきた。
インテルとミラノのDNAの一部である伝統と革新の組み合わせが、新ユニフォームで表現されている。
クラブカラーであるネラッズーロのストライプに、左サイドは斜めにストライプが入る形に。袖のデザインも左右で異なっている。
ファンは「選手が着ると印象が違う」、「一目見た時から惚れていた」、「結構好きなデザインだ」と好意的な意見もある一方で、ショーツの左サイドも斜めのラインが入っており、繋がって見えるデザインとなっている。これには「正気じゃない」、「ショーツどうしたんだ」、「横縞は一体どうしたんだ?」と否定的な意見も見られた。
【写真】星が2つになったインテルの新ユニ、しかしデザインは賛否真っ二つ