★イラクに快勝のモロッコが大混戦のグループBを首位通過【パリ五輪】
パリ・オリンピック(五輪)グループB最終節、U-23モロッコ代表vsU-23イラク代表が30日に行われ、3-0でモロッコが快勝した。
勝ち点3で4チームが並ぶ大混戦のグループB。
パリ・オリンピック(五輪)グループB最終節、U-23モロッコ代表vsU-23イラク代表が30日に行われ、3-0でモロッコが快勝した。
勝ち点3で4チームが並ぶ大混戦のグループB。
3日前のU-23ウクライナ代表戦を1-2で競り負けて1勝1敗となった3位モロッコは、2選手を変更して臨んだ。
一方、U-23アルゼンチン代表に1-3で敗れて1勝1敗となった最下位イラクは、3選手を変更して臨んだ。
立ち上がりから押し込んだモロッコが19分に押し切る。ボックス右でハキミがDFを引き付けてクロス。これをリチャードソンがヘッドで流し込んだ。
その後も攻勢のモロッコは28分に追加点。左クロスに合わせたアコマックのヘディングシュートはゴールライン上のDFにカットされたものの、ルーズボールをラヒミが蹴り込んだ。
2点を追う展開となったイラクは2選手を変更。36分にはモハメドのヘディングシュートでゴールに迫ったが、GKムニルの好守に阻まれてしまう。
すると直後、モロッコに決定的な3点目。アブデがボックス左角からシュートを狙うと、見事にコントロールされたミドルがゴール右上に決まった。
迎えた後半もモロッコがボールを保持して試合をコントロールする展開となった中、61分に3枚替え。
余裕の展開とすると、終盤の2度のピンチをエル・オハディとGKムニルが凌いで3-0のまま快勝。アルゼンチンを抑えて首位通過としている。
U-23モロッコ 3-0 U-23イラク
【U-23モロッコ】
アミル・リチャードソン(前19)
ソフィアン・ラヒミ(前28)
エズ・アブデ(前37)
2024年7月31日(水)1:59