マンチェスターユナイテッドの期待の新戦力であるU-23フランス代表DFレニー・ヨロだが、長期離脱の懸念があるようだ。

7月に6200万ユーロ(約106億円)と報じられる移籍金でリールから加入したヨロ。

マンチェスターユナイテッドの期待の新戦力であるU-23フランス代表DFレニー・ヨロだが、長期離脱の懸念があるようだ。

7月に6200万ユーロ(約106億円)と報じられる移籍金でリールから加入したヨロ。昨シーズンは相次ぐ守備陣の負傷に悩まされていたユナイテッドにとって、これ以上ない補強として大きな期待がかけられていた。

しかし、ヨロは7月28日にアメリカで行われたアーセナルとのプレシーズンマッチで、35分に左足を負傷。プレー続行ができず途中交代となり、状態が懸念されていた。

7月31日には、左足に保護ブーツを履き松葉杖を使う姿も見られたヨロ。イギリス『デイリー・メール』によると中足骨骨折の疑いがあり、その場合は約2カ月ほど離脱する見通しとのことだ。

少なくとも現時点では、2週間後に迫ったプレミアリーグの開幕に間に合わないことが濃厚な模様。ユナイテッドにとっては、シーズン開幕前から困難に直面することとなっている。

【動画】松葉杖姿で歩く新加入のヨロ

Two weeks after signing for Man Utd, Leny Yoro is on crutches and in a massive protective boot. pic.twitter.com/NaemkBFVQH

(@TheSunFootball) July 31, 2024

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