★オシムヘンは「可能性の1つとして検討」ヤマルは「好き」、PSG幹部が今夏振り返る…守護神ドンナルンマとの契約にも言及
パリ・サンジェルマン(PSG)のスポーツ・アドバイザーを務めるルイス・カンポス氏が、今夏の移籍市場やイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(25)との今後について語った。フランス『RMC Sport』が伝えた。
パリ・サンジェルマン(PSG)のスポーツ・アドバイザーを務めるルイス・カンポス氏が、今夏の移籍市場やイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(25)との今後について語った。フランス『RMC Sport』が伝えた。
ルイス・エンリケ監督体制2年目を迎えているPSG。フランス代表FWキリアン・ムバッペは退団したが、リーグ・アン開幕3連勝と好スタートを切っている。
そんななか、12日にポルトガルで開催されたイベントに出席したカンポス氏は、関心が報じられながらも最終的にガラタサライへのレンタル移籍となったナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(25)についてコメント。獲得に至らなかった理由を述べた。
「可能性の1つとして検討されたが、ゴンサロ・ラモス、コロ・ムアニ、マルコ・アセンシオにとても満足しているという結論に達した」
また、こちらも関心が噂されたバルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマル(17)にも言及。抱える選手たちの能力を評価しつつ、若き才能への好意を隠さなかった。
「もちろんラミン・ヤマルも好きだが、デンベレ、バルコラ、イ・ガンイン、マルコ・アセンシオ、ゴンサロ・ラモスも好きだ… 非常に質の高いファンタスティックな選手たちだ」
「ラミン・ヤマルが偉大な選手ではないというのは大きな間違いだ。優れたサッカー選手だし、あのレベルでプレーする姿を見られるのはとても幸せなことだ」
一方、守護神ドンナルンマとの契約は2026年6月に満了。カンポス氏は「我々はドンナルンマとの契約更新に取り組んでいる」と、契約延長に動いていることも明かした。
2024年9月13日(金)13:40