★セルティックが開幕5連勝! 先発の日本人3選手は不発も新戦力2人が初ゴール【スコティッシュ・プレミアシップ】

セルティックは14日、ホームで行われたスコティッシュ・プレミアシップ第5節でハート・オブ・ミドロシアンと対戦し、2-0で勝利した。

前節、前田大然、古橋亨梧のゴールなどでホーム開催のオールドファームに3-0の完勝を収めた開幕4連勝のセルティック。

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セルティックは14日、ホームで行われたスコティッシュ・プレミアシップ第5節でハート・オブ・ミドロシアンと対戦し、2-0で勝利した。

前節、前田大然、古橋亨梧のゴールなどでホーム開催のオールドファームに3-0の完勝を収めた開幕4連勝のセルティック。5連勝を狙う今節は小田裕太郎を擁するハーツをホームで迎え撃った。この一戦では前田、古橋と共に旗手怜央がスタメンで起用されたが、小田はベンチ外で日本人対決は実現しなかった。

前半からボールを握って試合の主導権を握るセルティック。キューンを起点にチャンスを窺う中、前田や古橋が得意のオフ・ザ・ボールの動き出しからボールを引き出して決定機に絡む。さらに、中盤でボールを動かしながらチャンスを窺う旗手もロングシュートで相手ゴールを脅かすが、相手守護神ゴードンの再三の好守に阻まれる。

結局、今季初めて前半を無得点で終えたセルティックだったが、後半の立ち上がりに相手のハンドによってPKを獲得。これをキッカーのエンゲルスが冷静に決めて加入後初ゴール。

その後は危なげなくゲームをコントロールすると、代表帰りの旗手と前田に加え、古橋も後半半ばでお役御免となる。1点差のまま迎えた後半終盤の89分には途中出場のパルマとフォレストのお膳立てからボックス手前のマッコーワンがミドルシュートをゴール左隅に突き刺し、エンゲルスに続いて加入後初ゴールを挙げた。

そして、日本人3選手は不発も新加入選手2人の活躍で勝ち切ったセルティックは開幕からのクリーンシートを継続し、5連勝を達成した。

セルティック 2-0 ハート・オブ・ミドロシアン
【セルティック】
アルネ・エンゲルス(後7[PK])
ルーク・マッコーワン(後44)

2024年9月15日(日)2:30

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