★守田先発のスポルティング、10人リールを下して白星スタート【CL】

スポルティングCPは17日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ開幕節でリールをホームに迎え、2-0で勝利した。スポルティングのMF守田英正は前半のみの出場となっている。

記事全文

スポルティングCPは17日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ開幕節でリールをホームに迎え、2-0で勝利した。スポルティングのMF守田英正は前半のみの出場となっている。

2季ぶりのCL出場となるポルトガル王者スポルティングは、守田が[3-4-3]のボランチで先発となった。

予選プレーオフを制した昨季リーグ・アン4位のリールに対し、押し気味に試合を進めたスポルティングは、28分に決定機。スルーパスに抜け出したゴンサウヴェスがGKと一対一となったが、シュヴァリエに止められた。

それでも38分、分厚い攻めを見せた流れからボックス左のギョケレシュがシュートを決めきって先制した。

さらに40分、アンヘル・ゴメスに2枚目のイエローカードが提示されて退場となり、スポルティングは数的優位も得て前半を終えた。

迎えた後半、イエローカードを貰っていた守田が交代となったスポルティングは、65分に決定的な追加点。ボックス手前右からデバストの放った強烈なミドルシュートがゴールに突き刺さった。

終盤にかけても危なげない試合運びを見せたスポルティングが10人のリールを下して白星スタートとしている。

スポルティング 2-0 リール
【スポルティング】
ヴィクトル・ギョケレシュ(前38)
ゼノ・デバスト(後20)

2024年9月18日(水)6:11

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
【CLリーグフェーズ第1節プレビュー①】新フォーマットのCL開幕! ミランvsリバプールに王者マドリー登場
日本人対決実現! 代表帰りの守田英正はパスカットでゴールの起点に、福井太智はハンドで痛恨PK献上…スポルティングが開幕5連勝【プリメイラ・リーガ】
「私が全責任を負う」日本に惨敗のバーレーン指揮官、多く駆けつけたファンに謝罪も前を向く「この戦いは100mではなくマラソン」
「前半の内容が大事だった」フル出場の鎌田大地は苦しんだ前半がカギと語る…さらなる強化へ「自チームで活躍して代表に戻ってくることが大事」
「本当に良い準備と我慢しながら戦えた」バーレーン相手にも快勝、連勝スタートの森保一監督は次を見る「厳しい戦いが続くと思うので、一緒に戦っていただければ」
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.