★久保建英が先発も低調続くソシエダはバジャドリー相手にゴールレスドロー…【ラ・リーガ】

久保建英の所属するレアル・ソシエダは21日、ラ・リーガ第6節でバジャドリーと対戦し0-0の引き分けに終わった。久保は81分までプレーしている。

記事全文

久保建英の所属するレアル・ソシエダは21日、ラ・リーガ第6節でバジャドリーと対戦し0-0の引き分けに終わった。久保は81分までプレーしている。

ミッドウィークに行われたマジョルカ戦で早くも今季4敗目を喫したソシエダは、その試合からスタメンを4人変更。オヤルサバルやバレネチェア、ムニョスらに代えて久保やベッカー、オスカールソンらをスタメンで起用した。

開幕節以来の白星を狙うバジャドリーに対し、立ち上がりからボールを握ったソシエダは28分にチャンス。相手CKの流れたボール久保が前線のスペースへロングスルーパスを供給すると、これに反応したベッカーがそのままボックス内まで切り込んだが、シュートは絶妙な飛び出しで距離を詰めたGKのブロックに阻まれた。

ハーフタイムにかけても低調な攻撃が続くソシエダは、バジャドリーの守備ブロックを攻略できず。前半終了間際にはアランブルの右クロスからベッカーがヘディングシュートでゴールに迫ったが、これもGKハインのセーブに阻まれ、前半はゴールレスで終了した。

迎えた後半も一進一退の展開が続くなか、ソシエダは61分にスカールソンとスチッチを下げてオヤルサバルとオラサガスティを投入。すると66分、右CKのこぼれ球をボックス手前で拾ったトゥリエンテスがシュート。これをゴール前で収めたスビメンディの横パスからオヤルサバルがゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でゴールは認められず。

さらにソシエダは、72分にも久保のパスをボックス内で受けたベッカーがゴールエリア右横まで切り込みシュート。しかし、これはクロスバーに弾かれた。

ソシエダは81分に久保を下げてサディクを投入したが、終盤にかけては再び低調な攻撃が続き、試合はそのままゴールレスでタイムアップ。今季2勝目を目指した両者の一戦は痛み分けのドローに終わった。

バジャドリー 0-0 レアル・ソシエダ

2024年9月21日(土)23:10

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
【ラ・リーガ第6節プレビュー】新体制初黒星バルサがビジャレアルとの上位対決へ
「なんて爽やかなんだ」「仲良しだな」ラ・リーガで日本人対決、浅野拓磨と久保建英が試合後に交流「また連絡するわ」
ラ・リーガ4敗目で暫定16位に低迷…苦境に陥るソシエダ指揮官「チームが良いプレーをできないなら、私が責任を…」
共に途中出場で浅野拓磨と久保建英の日本人対決! マジョルカがウノセロでホーム初勝利【ラ・リーガ】
W杯最終予選で思い出した奥寺さんの言葉/六川亨の日本サッカーの歩み
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.