★ラ・リーガ4敗目で暫定16位に低迷…苦境に陥るソシエダ指揮官「チームが良いプレーをできないなら、私が責任を…」

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は、ラ・リーガでの不振に対する懸念を語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

記事全文

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は、ラ・リーガでの不振に対する懸念を語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

日本代表MF久保建英の所属するソシエダは、17日に行われたラ・リーガ第7節でマジョルカと対戦。立ち上がりからソシエダがボールを握り、マジョルカがカウンターで応戦する構図が続く中、36分に献上したPKで失点するとそのままハーフタイムへ。後半、ベンチスタートだった久保を投入するも試合は膠着した状態に陥り、スコアが動かないまま0-1で試合を終えた。

この黒星により、ソシエダはラ・リーガ6試合で早くも4敗目。暫定でリーグ16位に沈み、他クラブの結果次第でさらに下降する恐れもあるチームについて、イマノル監督は苦しい心境をコメントしている。

「(チームの状態が悪化しているという意見に)その意見は尊重するが、私はそう考えていない。今日も最初の20分間は互角の試合ができていた。その後、20分から25分間が酷い展開になったのは事実だが、失点した後に反撃したかったし、チャンスもあったと思う。だが、 結果を覆す方法が見出せなかった」

「チームがより良いプレーをできず、多くの成果を上げられず、勝つ力がない場合、私は責任を負わなければならない。その状況なら間違いなく、私がゲームのアイデアを可能な限り最善の方法で選手たちに伝えられていないからだ」

「心配というより、シーズンのスタートからすでに悪かったのに、負け続ければさらに悪化するだろうから忙しくなる。今年はプレシーズンがないような状態で、まだお互いを知らない選手もいるが、それは言い訳にならない。代表選手を擁しているのは我々だけでなく、土壇場で選手を獲得したのも我々だけではないのだ」

【動画】レアル・ソシエダはマジョルカに力なく敗れ早くも4敗目…



2024年9月18日(水)11:30

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「選手たちはベストを尽くしてくれたが…」退場者が響き早くもリーグ戦2敗目のソシエダ…指揮官は「力強さが足りていなかった」
「謝罪してきた」久保建英のゴールパフォーマンスに監督が改めて言及、ただ心情には理解「プレーできなければそれ相応の怒りを持ってもらいたい」
「ベンチの選手の方が重要」途中出場→衝撃ゴールの久保建英、物議醸した“名前アピール”のパフォーマンスに指揮官「誰かに捧げたのかも」
「彼がもたらしてくれた全てに感謝」アーセナル移籍間近のメリーノにソシエダ指揮官が最後の言葉…
アーセナル移籍に近づくメリーノ、ソシエダ会長が経緯を明かす「日本滞在中の5月に電話があった」、移籍容認も「今週も話し合う」と簡単には手放さず
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.