★ドイツ代表SDも注目の大一番、バイエルンvsレバークーゼンの頂上対決に「スペクタクルを期待」

ドイツサッカー連盟(DFB)のスポーツ・ディレクター(SD)を務めるルディ・フェラー氏が、ブンデスリーガの大一番を展望した。

ブンデスリーガ連覇記録が「11」で途絶えたものの、今シーズンは開幕4連勝で首位に立っているバイエルン。

記事全文

ドイツサッカー連盟(DFB)のスポーツ・ディレクター(SD)を務めるルディ・フェラー氏が、ブンデスリーガの大一番を展望した。

ブンデスリーガ連覇記録が「11」で途絶えたものの、今シーズンは開幕4連勝で首位に立っているバイエルン。28日に行われる第5節では昨シーズン無敗優勝を果たした3位レバークーゼンをホームに迎える。

選手や幹部としてレバークーゼンで戦った過去があるクラブレジェンドのフェラー氏は、この頂上対決についてドイツ『ビルト』にコメント。ハイレベルな戦いを予想している。

「スペクタクルを期待している。昨シーズンはレバークーゼンがリーグを完全に制圧した。しかし、バイエルンは混迷の2年を経て、誰もが知っている強いバイエルン・ミュンヘンに戻りつつある」

「シーズン序盤のバイエル04は余計な失点が多かったが、このチームには素晴らしいクオリティがある。互角の試合になるだろう」

また、両チームが抱えるドイツ代表の至宝、バイエルンのMFジャマル・ムシアラとレバークーゼンのMFフロリアン・ヴィルツにも言及。いずれバロンドールを受賞することも期待した。

「ジャマルとフロリアンは、フットボール界を常に賑わせている我々の流れ星だ。彼らは我々にとっての贈り物だ。彼らが今対戦するのは特別なことだと想像できる」

「近い将来、2人ともこの賞(バロンドール)を受賞するチャンスがあると考えている。そして、もう少しの間ドイツに留めておけたら嬉しい。彼らはワールドクラスを体現していて、若いにもかかわらずクラブの試合に大きな影響を与えている」

最後に、今回の一戦のスコアを予想。古巣の肩を持つことはなく、結果もイーブンと述べている。

「こういう場合、私はいつも2-2と答える。これが一番好ましい結果だ(笑) 」

2024年9月28日(土)22:42

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
ドイツ代表の指揮望まれるクロップ氏だが…「ナーゲルスマンに長く続けてほしい」
テア・シュテーゲンの長期離脱にナーゲルスマン監督は「大きなショック」、ドイツ代表にも衝撃走る「復帰のためのサポートをしていきたい」
「楽観的だし高揚感も」新生ドイツ代表の2試合をフェラーSDが評価「自分たちを強く信じるべきだ」
ドイツ代表のナーゲルスマン新監督、初陣控えて選手に檄「我々全員に責任とプレッシャー」
自国開催ユーロまでに復活できるか? ドイツ代表への悲観論を連盟会長が退ける「大きな可能性を秘めている」
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.