ユベントスは8日、ブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルの手術成功を報告した。
ブレーメルは6日に行われたチャンピオズリーグ(CL)・リーグフェーズ第2節のRBライプツィヒ戦で負傷。左ヒザ前十字じん帯損傷の重傷を負い、今シーズン絶望の可能性も報じられた。
8日の朝にはクラブのメディカルスタッフ立ち会いのもと、フランスで前十字じん帯の再建手術を実施。無事成功し、今後数日以内にリハビリを開始する。
手術を終えたブレーメルは病床からメッセージを発信。インスタグラムを通じて感謝の言葉を伝えている。
「復帰への第一歩だ! みんな、たくさんのメッセージをありがとう。この数日間で受け取った愛情は素晴らしいものだった」
2022年夏にトリノから加入し、最終ラインを支え続けていたブレーメル。チアゴ・モッタ監督が新たに就任した今シーズンも、負傷交代したライプツィヒ戦までの公式戦7試合全てでフル出場していた。
【写真】ブレーメルが手術後のベッドからメッセージ