オーストラリア代表FWミッチェル・デュークが15日に行われる埼玉スタジアム2002で行われる20026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本代表戦に向け、前日会見に出席した。
トニー・ポポヴィッチ監督の初陣だった中国代表戦を今予選白星で飾り、2位に浮上のオーストラリア。
オーストラリア代表FWミッチェル・デュークが15日に行われる埼玉スタジアム2002で行われる20026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本代表戦に向け、前日会見に出席した。
トニー・ポポヴィッチ監督の初陣だった中国代表戦を今予選白星で飾り、2位に浮上のオーストラリア。ポポヴィッチ監督と会見に登壇したデュークは普段をFC町田ゼルビアで過ごすとあって、「自分にとっても特別な試合」と心境を明かす。
また、33歳でも代表に呼ばれ続ける現状に「代表に呼ばれるのは非常に名誉なこと。ただ、次も呼ばれる保証はない」とし、母国のためにプレーする喜びを明かした。
「それが代表に対する自分のアプローチ。信頼を寄せてもらって嬉しく、チャンスをもらって感謝している。チャンスをもらったからには自分の仕事をしっかりとして、国のために、コーチのために、仲間のためにプレーしたい」
「代表に呼ばれるのは自分にとしても、選手にとしても1つの報酬、ボーナス。高いレベルに達して、高いレベルでプレーしていれば、コーチに選んでもらえると思う。実際に選んでもらえたら、その都度、国のために戦いたい」
そして、「新しい監督のもと、新しいスタッフのもとで、チームが勝ち、チームとしてゴールがとれてよかった」とした上で、「ただ…」と続ける。
「僕もストライカーという役割がある。この国の代表のキャリアを積んでいくなかで、ストライカーとして達成したいこともある。勝つのが一番だけど、自分のなかで、得点という部分に物足りないものがある。チャンスがあれば、決めたい」