★未所属のセルヒオ・ラモスはアルゼンチンへ? 元同僚が指揮する名門ボカ・ジュニアーズがスペイン残留に並ぶ選択肢に

元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)がアルゼンチン行きを検討しているようだ。スペイン『Relevo』が伝えた。

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元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)がアルゼンチン行きを検討しているようだ。スペイン『Relevo』が伝えた。

昨シーズン限りでセビージャを退団し、フリーの状態が続くラモス。サウジアラビアやアメリカ、エジプト、ブラジルなどさまざまな新天地候補が浮上していた。

しかし、現在最も接近しているのはアルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズとのこと。ここ数週間はフアン・ロマン・リケルメ会長や10月に就任したフェルナンド・ガゴ監督と話し合っているようだ。

ラモスとはレアル・マドリー時代にチームメイトだったガゴ監督。元ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとともにプロジェクトの中心に据えたいと伝えたようだ。

また、数年前のインタビューでもラモスについてコメント。「今は来られない。毎試合退場になる。だが、私が戻ったら一緒にやるよ」と冗談交じりにボカでの共闘の意思を示していた。

リケルメ会長はすでにラモスへ年俸500万ユーロ(約8億3000万円)を提示。セビージャで1100万ユーロ(約18億3000万円)を受け取っていたDFだが、金銭面は問題にならないと見られている。

現在スペイン・マドリードで個人トレーニングに励んでいるラモス。アルゼンチン行きは有力な選択肢となっているが、家族とともにマドリードにとどまることも考えているという。

ボカ入団を決意した場合は、安全面を考慮して家族をマドリードに残す模様。加入するならクリスマス前後と予想されている。

2024年11月1日(金)21:25

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