★【ECLリーグフェーズ第3節まとめ】チェルシーが大量8ゴールで3連勝!フィオレンティーナは今大会初黒星
7日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のリーグフェーズ第3節の18試合が欧州各地で行われた。
開幕連勝で首位に立つチェルシーは、ホームでFCノアー(アルメリア)と対戦し8-0で圧勝した。
7日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のリーグフェーズ第3節の18試合が欧州各地で行われた。
開幕連勝で首位に立つチェルシーは、ホームでFCノアー(アルメリア)と対戦し8-0で圧勝した。
前節ラピド・ウィーンに惜敗したノアーに対し、直近のマンチェスター・ユナイテッド戦から先発を全員変更して試合に臨んだチェルシーは、12分に右CKからアダラビオヨがヘディングシュートを流し込んで先制すると、直後の13分にもDFゴンサロ・シウバの不用意な横パスをカットしたマルク・ギウがゴールネットを揺らした。
早い時間でリードを広げたチェルシーは、ここから圧巻のゴールラッシュを見せる。まずは18分、右CKからディザジがヘディングシュートを流し込むと、21分には敵陣でのボール奪取からエンソ・フェルナンデスのパスを受けたフェリックスが冷静にネットを揺らす。さらに39分にはムドリク、41分にはフェリックスが再びネットを揺らし、6-0で前半を終えた。
後半に入っても攻撃の手を緩めないチェルシーは、69分にフェリックスのスルーパスに反応したエンクンクがゴールネットを揺らすと、76分にもエンクンクがPKを決め、8-0で圧勝した。
日本人所属クラブでは、渡辺剛とシュミット・ダニエルの所属するヘントが、オモニアとホームで対戦し1-0で勝利。小田裕太郎の所属するハーツは ハイデンハイムとホームで対戦し0-2で敗戦。田中亜土夢の所属するヘルシンキはオリンピア・リュブリャナとアウェイで対戦し0-2で敗戦。森下龍矢の所属するレギア・ワルシャワはディナモ・ミンスクとホームで対戦し4-0で勝利。小杉啓太の所属するユールゴーデンはパナシナイコスとホームで対戦し、2-1で勝利した。
◆リーグフェーズ第3節 結果
▽11/7(木)
チェルシー 8-0 FCノアー
【チェルシー】
トシン・アダラビオヨ(前12)
マルク・ギウ(前13)
アクセル・ディザジ(前18)
ジョアン・フェリックス(前21)
ミハイロ・ムドリク(前39)
ジョアン・フェリックス(前41)
クリストファー・エンクンク(後24)
クリストファー・エンクンク(後31[PK])
ヴィキングル・レイキャヴィーク 2-0 ボラツ
FCペトロクブ 0-3 ラピド・ウィーン
バチュカ・トポラ 4-1 ルガーノ
ヘルシンキ 0-2 オリンピア・リュブリャナ
ヘント 1-0 オモニア・ニコシア
レギア・ワルシャワ 4-0 ディナモ・ミンスク
パフォス 1-0 アスタナ
シャムロック・ローバーズ 2-1 ザ・ニュー・セインツ
アポエル 2-1 フィオレンティーナ
ユールゴーデン 2-1 パナシナイコス
コペンハーゲン 2-2 イスタンブールBBSK
ハーツ 0-2 ハイデンハイム
ヤギエロニア 3-0 モルデ
ラーンFC 1-2 ザンクト・ガレン
LASK 0-0 セルクル・ブルージュ
ベティス 2-1 NKツェリェ
ヴィトーリア・ギマランイス 2-1 ムラダー
2024年11月8日(金)7:40