★今季のプレミアで最も代理人に手数料を支払ったのはチェルシー、2度の移籍期間で114.2億円

2024-25シーズンの2度の移籍期間で最も代理人手数料を支払ったクラブが判明した。その金額は6038万4449ポンド(約114億2000万円)とのことだ。

記事全文

2024-25シーズンの2度の移籍期間で最も代理人手数料を支払ったクラブが判明した。その金額は6038万4449ポンド(約114億2000万円)とのことだ。

シーズンも佳境に迫る中、イングランドサッカー協会(FA)は2024年2月2日から2025年2月3日までの期間で、FAに登録されているクラブおよびサッカーエージェントの最新の支払い金額を公表した。

最も代理人に手数料を支払っていたのはチェルシー。トッド・ベーリー氏がオーナーになってから多額の資金を補強に投じている中、2024年夏にポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(現ミラン)やFWペドロ・ネト、MFキーナン・デューズバリー=ホールらを補強し、6038万4449ポンド(約114億2000万円)を支払っている。

2位はマンチェスター・シティで5212万6339ポンド(約98億5700万円)。FWサヴィオやFWオマル・マーモウシュ、MFニコラス・ゴンサレス、DFアブドゥコディル・クサノフなどを獲得している。

3位はマンチェスター・ユナイテッドで3302万2197ポンド(約62億4300万円)を支払っており、DFレニー・ヨロ、FW
ジョシュア・ザークツィー、DFマタイス・デ・リフトなどを獲得していた。

プレミアリーグの20クラブの総額では4億913万7387ポンド(約773億5000万円)を代理人に支払っているという。

なお、この数字は数字が公表され始めてから初めての減少になったとのことだ。

チャンピオンシップ(イングランド2部)では日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドが1位となり、1883万6447ポンド(約35億6200万円)となった。なお2位のバーンリーは530万5608ポンド(約10億円)となっており、3倍以上の金額を投資していた。

【データ】2024-25シーズン代理人手数料ランキング


順位 チーム名 金額
1位: チェルシー £ 6038万4449 / 約114億2000万円
2位: マンチェスター・シティ £ 5212万6339 / 約98億5700万円
3位: マンチェスター・ユナイテッド £3302万2197 / 約62億4300万円
4位: アストン・ビラ £ 2507万7873 / 約47億4000万円
5位: ニューカッスル £ 2436万6737 / 約46億500万円
6位: アーセナル £ 2279万1917 / 約43億800万円
7位: リバプール £ 2083万5652 / 約39億4000万円
8位: ウェストハム £ 1901万9377 / 約35億9600万円
9位: トッテナム £ 1842万9639 / 約34億8400万円
10位: ブライトン £ 1655万3102 / 約31億3000万円
11位: ボーンマス £ 1642万5116 / 約31億500万円
12位: ブレントフォード £ 1476万2657 / 約27億9000万円
13位: ウォルバーハンプトン £ 1350万560 / 約25億5200万円
14位: ノッティンガム・フォレスト £ 1299万1664 / 約24億5600万円
15位: フルアム £ 1275万1674 / 約24億1000万円
16位: クリスタル・パレス £ 1195万2031 / 約22億6000万円
17位: レスター・シティ £ 982万4219 / 約18億5700万円
18位: エバートン £ 915万6995 / 約17億3100万円
19位: サウサンプトン £ 890万718 / 約16億8300万円
20位: イプスウィッチ・タウン £ 626万4471 / 約11億8500万円

2025年4月15日(火)15:40

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
スタジアム問題でチェルシー経営陣が袂分かつ可能性…ベーリー氏「一致団結するか、別々の道を進むか」
「チェルシーを殺すな、出ていけ」チェルシーファンがオーナーへの抗議活動実施、マレスカ監督はサポートを訴え「ほとんどの時期においてトップ4に入っている」
チェルシーがカザフスタンの16歳逸材FW確保! 18歳迎える2026年8月に正式加入
チェルシーのスタジアム計画に動き…先日に新スタジアム建設報道もブリッジ残留へ?
チェルシー経営陣の間で“内紛”か…主要株主クリアレイクとベーリー氏に緊張関係
戻る
© livedoor