★ソシエダを強化してきたオラべFDが今シーズン限りで退団…アーセナルが興味とも報道

レアル・ソシエダは13日、フットボール・ディレクター(FD)を務めていたロベルト・オラベ氏(57)が今シーズン限りで退団することを発表した。

オラベ氏は、2026年夏までの契約があった中、1年前倒しで退任するとのことだ。

記事全文

レアル・ソシエダは13日、フットボール・ディレクター(FD)を務めていたロベルト・オラベ氏(57)が今シーズン限りで退団することを発表した。

オラベ氏は、2026年夏までの契約があった中、1年前倒しで退任するとのことだ。今シーズン終了まではチームで職務を全うするという。

ジョキン・アペリバイ会長の下でソシエダの強化に邁進してきたオラべ氏。ソシエダで現役を引退すると、U-19チームの監督やファーストチームの監督を歴任。その後、スポーツ・ディレクター(SD)に就任した。

その後、エイバルやアルメニア、レアル・ウニオンなどで監督を務めると、2016年9月からソシエダに復帰しSDを務めると、2018年3月からFDに就任していた。

イマノル・アルグアシル監督と共にチームを強化。日本代表MF久保建英の獲得にも尽力するなどして、ラ・リーガで結果を残してきた。

なお、後任にはスカウト部門を担当するエリック・ブレトス氏がFDに就任する。

オラベ氏は、エドゥ氏がチームを去ったアーセナルが関心を寄せているという報道もあり、次はどのクラブに行くのかは注目が集まる。

2024年11月13日(水)22:30

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
アーセナルが新SDにカンポス氏も検討か PSGで活躍するフットボール界屈指のリクルーター
久保建英のソシエダ、今季不調もイマノル監督へ2年間の契約延長を打診へ
ミラン移籍が暗礁の鎌田大地に仰天プラン、久保建英とソシエダでチームメイトに? クラブは獲得に全力を投じるとも
「久保は我々を興奮させたか?そうは思わない」ソシエダSDが補強プランに言及、3〜5人を補強し更なる高みへ「CLで新たな次元に入れるか」
躍進続けるソシエダ、指揮官アルグアシルと2023年まで契約延長!
戻る
© livedoor