★ユベントスと契約解除のポグバ、アメリカやサウジから関心も欧州でのキャリア継続を熱望
ユベントスを退団した元フランス代表MFポール・ポグバ(31)は、欧州でのキャリア継続を目指しているようだ。
ポグバは2023年8月の試合後に、イタリア反ドーピング機関のドーピング検査で陽性に。
記事全文
ユベントスを退団した元フランス代表MFポール・ポグバ(31)は、欧州でのキャリア継続を目指しているようだ。
ポグバは2023年8月の試合後に、イタリア反ドーピング機関のドーピング検査で陽性に。後のB検体による再検査でも陽性反応が出たことから、今年2月にイタリア反ドーピング裁決機関(TNA)によって4年間の出場停止処分を受けた。
しかし、納得できないポグバがスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴すると、今年10月に事態は一変。故意ではなかったとの主張が認められ、処分期間が18カ月まで大幅短縮されることとなった。
これにより、来年3月に復帰が可能となったポグバだったが、チアゴ・モッタ監督の下でスカッド刷新を進めていたユベントスにはすでに居場所なし。15日に、クラブは2024年11月30日をもって、双方合意の下で契約解除に合意したと発表していた。
来月からフリーとなるポグバには、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCや、サウジアラビアのクラブが関心。しかし、『ESPN』によると選手本人は欧州5大リーグでのプレーを諦めておらず、オファーを待つ決意をしているとのことだ。
最終的にはフランス代表復帰を目標としているポグバは、現在アメリカのマイアミでトレーニングを続けている模様。すでにいくつかのクラブが選手の代理人に接触を図っているとも報じられているが、現在のところまだ具体的な交渉はないと報じられている。
2024年11月19日(火)18:35
ツイート
mixiチェック
【関連ニュース】
ユーベとは契約解除で決着…ポグバがサポーターに惜別 「君たちは僕の心にずっといる」
ポグバがユベントスとの契約解除に合意…11月末での退団が決定
ユベントス、ポグバの契約解除に前進 話し合いは最終段階へ
ユーベ残留のためなら金銭面も覚悟のポグバだが…SDがスタンス明かす「チームは満員」
「もうユナイテッドでプレーしたくなかった」ポグバが過去の移籍を巡る裏事情を告白、クラブの阻止された後は暗い日々に…「精神的に安定していなかった」
戻る
© livedoor