1年でのJ2降格が決定したジュビロ磐田。正守護神を務めた元日本代表GK川島永嗣が、ファン・サポーターへメッセージを送った。
長らく日本代表の正守護神を務め、4大会のワールドカップを経験。ベルギー、スコットランド、フランスでのプレーを経験した川島は、2024年に磐田に加入しJリーグへと復帰した。
ケガで離脱する時期もあったが、明治安田J1リーグで32試合に出場。持ち前のビッグセーブを見せることもあったが、チームは開幕から低迷。最終節まで残留の望みがあったが、サガン鳥栖に3-0で敗れて1年でのJ2降格が決まった。
川島は自身のインスタグラムを更新。ファン・サポーターへの感謝の気持ちとともに、来シーズンへの意気込みを綴った。
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親愛なるサポーターの皆さん。
最後の最後まで、
ホイッスルがなるその瞬間まで、このチームを信じ続けてくれて本当にありがとうございました。
チームの結果がなかなか出ない中、ブーイングされてもおかしくない中でも、このチームの背中をいつも熱い声援で後押ししてくれて本当に本当に感謝しています。
そしてそんな皆さんの想いが、最後まで残留への望みを繋げる戦いにしてくれたと思っています。
そんな皆さんの期待、応援、何よりジュビロ磐田を愛する気持ちに応えることが出来なかったこと。
本当に本当に申し訳なく思っています。
でも、
もう一度立ち上がるしかないです。
強くなって、またこの舞台に戻ってくるしかない。
妥協なく、言い訳なく、自分達自身に厳しくなって、
もっともっと強くならないといけません。
いつでも矛先は自分に向けて。
結果を出せなかった事に対して皆さんの心から出る言葉はすべて受け止めます。
でも、
このチームが、クラブが、強くなるために。
また一緒に戦ってもらえたら嬉しいです。
愛するジュビロ磐田というクラブの為に。
一年間、
本当に素晴らしい応援をありがとうございました。
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【写真】川島永嗣がファン・サポーターへメッセージ