ウォルバーハンプトン戦でゴールを挙げたウェストハムのチェコ代表MFトマシュ・ソウチェクが、交通事故に巻き込まれ入院中のジャマイカ代表FWマイケル・アントニオと試合前にビデオ通話したことを明かした。
ウェストハムは、9日にプレミアリーグ第15節でウルブスと対戦し2-1で勝利。
ウォルバーハンプトン戦でゴールを挙げたウェストハムのチェコ代表MFトマシュ・ソウチェクが、交通事故に巻き込まれ入院中のジャマイカ代表FWマイケル・アントニオと試合前にビデオ通話したことを明かした。
ウェストハムは、9日にプレミアリーグ第15節でウルブスと対戦し2-1で勝利。この試合で先制点となるゴールを記録したソウチェクは、試合後に交通事故で入院中のアントニオについて問われると、以下のようにコメントした。
「このゴールは彼のためのものだった。試合前に今日は絶対にゴールを決めたいと強く思っていたんだ」
「僕らにとっては本当に辛いことだった。子供たちと一緒にいて、このニュースをスマホで見たんだ。何が起きたのか、彼はどうなのか、みんなにメッセージを送ったよ。何が起こるのかとても怖かった。彼にとっても、彼の家族にとっても、僕たちにとっても、本当につらい1週間だった」
「試合前、チーム全員で彼とビデオ通話をしたんだ。彼は僕たちに微笑みかけ、全力で応援してくれた。彼に会いに行くのが待ちきれないよ。彼は本当に素敵な人だし、面白い人だ。試合前にはジョークも言ってくれたし、僕らのベストを祈ってくれたよ」
「彼はもうすぐ僕たちのもとに戻ってくるだろう。こうしたことは起こり得るが、彼が早く良い状態になることを願っているよ」