フィオレンティーナのU-21イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェ(22)が13日、フィレンツェのカレージ病院を退院したようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアが報じている。
フィオレンティーナのU-21イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェ(22)が13日、フィレンツェのカレージ病院を退院したようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアが報じている。
ボーヴェは1日に行われたセリエA第14節のインテル戦において先発するも、15分が過ぎたところで心停止を起こしてピッチに卒倒。応急処置を受けた後に救急車で緊急搬送されたが、幸い病院で意識を取り戻して順調に回復した。
そして9日には除細動器を埋め込む手術を行い、無事に成功。経過観察を行っていた。そして心停止から12日後の13日、退院となった。
今後は除細動器を埋め込んでのプレーがイタリア国内で認められていないことから、フィオレンティーナ及び保有元のローマを離れる可能性が報じられている。とはいえ、まずはボーヴェが日常生活を取り戻すことが何より望まれる。