マンチェスター・シティとの契約がもうじき半年を切るベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(33)だが、将来に関して、共有すべき最新情報がないほど、動きがないようだ。
2015年夏にヴォルフスブルクから加わってからというもの、正確無比なキックで長らく絶対的な存在となるデ・ブライネ。
マンチェスター・シティとの契約がもうじき半年を切るベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(33)だが、将来に関して、共有すべき最新情報がないほど、動きがないようだ。
2015年夏にヴォルフスブルクから加わってからというもの、正確無比なキックで長らく絶対的な存在となるデ・ブライネ。近年はケガがちとあって、フルでの稼働こそ難しくなってきているものの、状態さえ整っていれば今も健在だ。
そんなシティの司令塔はサウジアラビアに続いて、アメリカ方面からの関心も浮かぶなか、先月にケガの影響でシティとの交渉がストップする現状を明らかに。そして、新たにイギリス『スカイ・スポーツ』でその後の状況を語った。
「本当にないよ。そういうのはよく目にしたり、読んだりするもの。みんなの方が僕よりも詳しいみたいだし、そういう人たちと話をしないといけないかもね!」
「本当に何もないし、今のところ、誰とも話してもいない。そのときじゃないし、今はそういうタイミングでもないのは間違いないよ」
「僕はそれで良いし、幸せで、自分の仕事をしている。すべては時間が解決するし、うまくいくだろう」
そう口を開いたデ・ブライネは来年6月に34歳で、年齢からくるパフォーマンス的な衰えは誰もが直面する話だが、「まだだよ」ときっぱり。そして、こう続ける。
「もちろん、回復にもう少し時間がかけないといけないときもあるけどね。昨季は大きなケガをして、そこから戻ったときは半年の欠場もあって、当然ながら時間がかかった」
「でも、本当にうまくやれたと思うし、夏に復帰したときは調子も良かった。プレシーズンなしだったし、僕からしても驚きだった」
「その後に残念ながらハムストリングのケガが起きて、良い状況というわけじゃなかったけど、まだ違いになれる感じがある。それができたら、フットボールができることに幸せを感じるよ」
「もちろん、それが難しくなったと感じるときがきたら、決断をしないといけない。でも、まだ良い感じでフットボールをやれているし、楽しめている」
「それこそが僕にとって一番大事なんだ」