★「将来的な可能性はある」アーセナルMFジョルジーニョがブラジル行きに言及、完全否定せずも「今考えているのは次の試合のこと」
アーセナルのイタリア代表MFジョルジーニョ(33)がブラジル行きの噂に口を開いた。イギリス『メトロ』が伝えた。
アーセナルのイタリア代表MFジョルジーニョ(33)がブラジル行きの噂に口を開いた。イギリス『メトロ』が伝えた。
契約満了が6月に迫っているジョルジーニョ。2024年春には契約延長交渉中とも報じられたが、アーセナルはシーズン終了後の退団も見据え、レアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(25)の獲得が噂されている。
そんなベテランMFにはパウメイラス、フラメンゴといったブラジルのクラブからの関心が浮上。先日、ブラジル『グローボ』はフラメンゴが3年間で給与1000万ユーロ(約16億3000万円)強のオファーを提示し、ジョルジーニョが1300万ユーロ(約21億2000万円)を求めていると報じた。
移籍の可能性について自ら『TNT Sport』で言及。噂に惑わされず、アーセナルでの戦いに集中していると主張した。
「僕の契約は6月までで、今考えているのは3日後に控える次の試合についてだ。考えることはあまりないよ」
「サッカーの世界では物事がとても早く展開するし、一夜にして状況が変わることもある。だけど、僕の頭にあるのは次の試合のことだ」
「サッカーは誰もが知っているようにサプライズの宝庫だけど、目標は次の試合について考えることだ。いつも起こることだから見向きもしない。移籍市場が開いている時はいつもクレイジーだし、たくさんの情報、たくさんのこと、たくさんの話がある」
「いつもあるような話題について立ち止まって考えてしまうと、多くのエネルギーを無駄にし、今の場所での仕事に影響を及ぼしてしまう。だから僕の目標は自分が今いる場所に集中することだ」
しかし、「将来的な可能性はある」と出身地のブラジルにいつか戻るかもしれないことは否定せず。選択肢の1つに考えているようだ。
「ブラジルでプロとしてプレーしたことはないから、僕にとっては素晴らしい経験になるだろう」
「だから、当然このドアも開いている。すべてのドアを開いたままにして、今後何をすべきかを冷静に決めるよ」
2025年1月24日(金)19:10