★ユナイテッドで干されているラッシュフォード、アストン・ビラが狙う?
アストン・ビラが冬の補強の一環としてマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)に関心を寄せているという。『The Athletic』が伝えた。
アストン・ビラが冬の補強の一環としてマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)に関心を寄せているという。『The Athletic』が伝えた。
ユナイテッドのアカデミー育ちで、背番号10を背負うラッシュフォード。イングランド代表としても60試合で17ゴールを記録。ユナイテッドでは公式戦426試合で138ゴール63アシストを記録。
チームの中心選手としてプレーしてきたラッシュフォードだが、今シーズン途中から指揮を執るルベン・アモリム監督とはソリが合わない様子。12試合でメンバー外になるなど、認められていない。
ラッシュフォードに対し、アモリム監督は公然と批判し、その態度を含めて悪影響しか及ぼさないと周囲も懐疑的な目を向けている状況だ。
そんな中、ラッシュフォードに手を差し伸べようとしているのがアストン・ビラ。ウナイ・エメリ監督はラッシュフォードを気に入っており、まだまだ輝けるを信じているためにレンタル移籍を打診しているという。
アストン・ビラは移籍金7700万ユーロ(約123億2000万円)+アドオンで、コロンビア代表FWジョン・デュラン(21)がアル・ナスルに完全移籍。また、元アルゼンチン代表MFエミリアーノ・ブエンディア(28)がレバークーゼンへとレンタル移籍しており、攻撃の補強を行いたい状況でもある。
ラッシュフォードにはバルセロナも関心を寄せており、本人は前向きに考えているとのこと。または、ユナイテッドに残留することを望んでいるため、アストン・ビラの交渉は難しくなるという。
実質的にユナイテッドでは居場所がないラッシュフォード。アモリム監督は態度を改めなければチームに戻す気がないと公言しており、しっかりとした決断を下す必要がありそうだ。
2025年2月1日(土)14:15