★フル出場の三笘薫は前半躍動も決定的な仕事に至らず…アストン・ビラのカウンター3発に沈んだブライトンが公式戦9戦ぶりの黒星…【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第30節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsアストン・ビラが2日にアメックス・スタジアムで行われ、アウェイのアストン・ビラが0-3で勝利した。なお、ブライトンのMF三笘薫はフル出場した。
プレミアリーグ第30節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsアストン・ビラが2日にアメックス・スタジアムで行われ、アウェイのアストン・ビラが0-3で勝利した。なお、ブライトンのMF三笘薫はフル出場した。
7位のブライトンは、勝ち点2差で9位のアストン・ビラとの重要なトップハーフ対決に臨んだ。リーグ前節のマンチェスター・シティ戦を2-2のドローで終えて公式戦連勝が「6」でストップ。直近のFAカップではノッティンガム・フォレストに屈してベスト8敗退となったシーガルズ。そのFAカップからバウンスバックを図った一戦では若干のメンバー変更を施したなか、三笘が左ウイングでスタメン起用となった。
ともにFAカップからの連戦も疲れを感じさせないアグレッシブな姿勢を示す。立ち上がりはアストン・ビラが押し込んだが、時間の経過とともにホームのブライトンが攻勢を強めていく。
そのなかで三笘はボールのオン・オフに関わらず、軽快な動きで躍動。16分には左サイドからカットインで右足シュートを枠に飛ばすと、以降も背後への抜け出しからあわやPKという場面を創出。さらに、25分には鋭い縦への仕掛けからボックス付近まで運んで右を並走するアディングラにラストパス。だが、このシュートはわずかに枠の左へ外れた。
その後はラムジーとヒンシェルウッドの際どいボックス内での接触プレーでアストン・ビラがPK獲得に迫った一方、ブライトンも36分に三笘が再びボックス左からシュートを放つ。また、42分にはブライトンがボックス付近の好位置でFKを得ると、キッカーのアヤリが鋭いシュートを枠の右へ飛ばしたが、これは惜しくも右ポストに阻まれた。
ブライトンペースもゴールレスでの折り返しとなったトップハーフ対決。後半も入りはホームチームが押し込んだが、先にゴールをこじ開けたのはアストン・ビラ。
51分、ブライトンの左CKの場面でエストゥピニャンのクロスをGKマルティネスがキャッチ。すかさず左のロジャーズにスローイングで繋ぐと、ロジャーズの背後を狙ったフィードに完璧なタイミングで抜け出したラッシュフォードがうまくGKのタイミングを外したシュートをゴールネットに流し込んだ。
相手得意のロングカウンターに屈したブライトンだが、失点直後にゴールネットを揺らす。アヤリの浮き球パスに反応した三笘がボックス左で右腕付近でトラップしたボールがゴール前に流れると、これをGKマルティネスがファンブル。こぼれに詰めたアディングラが冷静にゴールへ蹴り込んだが、オンフィールド・レビューの末に三笘のハンドが取られて同点ゴールは幻となった。
その後は一進一退の攻防が続くなか、アストン・ビラは65分過ぎに3枚替え。ブライトンは70分過ぎに4枚替えを敢行。交代策で変化を加えていくと、一連の交代によって試合が動いた。
78分、自陣右サイドでキャッシュが前線へ縦パスを送ると、途中出場のブライトンDFカシンの判断ミスで背後を狙うロジャーズにボールが繋がる。そのまま深い位置まで運んだロジャーズからの折り返しをボックス中央のアセンシオが冷静に左足シュートを流し込み、途中出場のスペイン代表FWが追加点をもたらした。
その後はホームで意地を見せたいブライトンが攻勢を仕掛けたが、アストン・ビラの要所を締める守備に苦戦。すると、10分が加えられた後半アディショナルタイムの100分には再びアウェイチームのカウンターが発動。最後は途中出場のマレンがコースを狙った右足シュートをゴール左隅に流し込み、ダメ押しの3点目まで奪った。
この結果、注目のトップハーフ対決を制したアスト・ビラが公式戦6連勝を達成。敗れたブライトンは公式戦9戦ぶりの黒星となった。
ブライトン 0-3 アストン・ビラ
【アストン・ビラ】
マーカス・ラッシュフォード(後6)
マルコ・アセンシオ(後33)
ドニエル・マレン(後55)
2025年4月3日(木)5:58