★ダワン獲得の北京国安、中国代表入りの迫る元鹿島のMFセルジーニョを獲得

中国スーパーリーグ(超級)の北京国安は1日、長春亜泰からブラジル人MFセルジーニョ(29)を完全移籍で獲得した。

セルジーニョは2018~19年にJ1の鹿島アントラーズでプレーし、攻撃の中心として活躍。

記事全文

中国スーパーリーグ(超級)の北京国安は1日、長春亜泰からブラジル人MFセルジーニョ(29)を完全移籍で獲得した。

セルジーニョは2018~19年にJ1の鹿島アントラーズでプレーし、攻撃の中心として活躍。2020年から中国甲級リーグ(中国2部)の長春亜泰へ移籍し、背番号「10」を背負いチームの中国スーパーリーグ昇格に貢献。

その後もチームの不沈を左右する存在として活躍すると、2023シーズンからはキャプテン就任。これまで5シーズンで公式戦100試合に出場し30ゴール23アシストを記録した。

中国在住が5年を迎えるセルジーニョには、昨秋あたりから中国国籍の取得とA代表入りが伝えられるように。また、選手本人も以前にインタビューで「中国代表チームのワールドカップ(W杯)出場に貢献できるよう、できるだけ早く最高の結果を得たい」と中国代表での活躍を誓っていた。

なお、北京国安は同日にガンバ大阪のブラジル人MFダワン(28)、トルコのイスタンブール・バシャクシェヒルから中国代表DFウー・シャオコン(24)、甲級リーグの上海嘉定から中国人MFリ・ルイエ(18)の獲得を併せて発表している。

2025年2月2日(日)14:30

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
オーストラリアが敵地で勝ち切って2位死守! 元鹿島のセルジーニョもデビューの中国はストレートインの可能性消滅…【2026W杯アジア最終予選】
次戦豪州に敗れると“2位以内”消滅…中国が今回こそは元鹿島のセルジーニョを起用へ
中国1部は3月頭で早くも中断…“敵地サウジ”を控える中国代表がドバイで強化合宿中
W杯目指す中国代表に思わぬピンチ!? 帰化が期待されたストライカー、母国の情勢混乱でFIFAでの手続きが進まず
2度目のW杯出場を目指す中国代表、元鹿島MFセルジーニョらの帰化承認へ…3月の大一番に間に合う見込み
戻る
© livedoor