★「すぐに対峙した方が良い」三笘薫が決勝弾のFA杯リベンジへ、チェルシー指揮官はGK起用にも触れる「現時点はフィリップ」
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、1週間ぶりの対戦となるブライトン&ホーヴ・アルビオン戦について語った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、1週間ぶりの対戦となるブライトン&ホーヴ・アルビオン戦について語った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。
14日、プレミアリーグの第25節でブライトンとのアウェイゲームに臨むチェルシー。8日に行われたFAカップ4回戦で対戦したばかりだが、日本代表MF三笘薫の決勝ゴールで逆転負けを喫していた。
マレスカ監督は試合前の会見で、セネガル代表FWニコラス・ジャクソンやU-19スペイン代表FWマルク・ギウら前線の負傷者について語った一方、1週間で2度目となるブライトンとの対戦に言及。すぐにやってきたリベンジの機会を前向きに捉えている。
「似たような試合になると予想している。彼らは我々との試合に限らず、センターバックやセントラルミッドフィルダーなど全員がアグレッシブに戦おうとする。非常に似た試合になると予想している」
「彼らの守備の仕方や攻撃の仕方が記憶に新しいから、簡単に思えるかもしれない。だが結局のところ、どの試合も決して簡単ではない。彼らが何をするか、何をしようとするかはわかっているから、すぐに彼らと対峙した方が良いだろう」
また、GKの選択にも触れた指揮官。ミスが目立つスペイン代表GKロベルト・サンチェスではなく、前節のウェストハム戦で先発したU-21デンマーク代表GKフィリップ・ヨルゲンセンの継続起用を示唆した。
「ウェストハム戦の数日前にロベルトと話し、フィリップを起用する決断をした。それからロベルトとは話していない。フィリップも同様だ。彼らは今の状況を理解している」
「フィリップを選択したのは、ロベルトに精神的にも肉体的にも回復するための時間を与えるためだった。試合ごとにGKを変えるということではない。前回のプレミアリーグのウェストハム戦ではフィリップだったし、その後のFAカップではロベルトだったが、現時点の我々のGKはフィリップだ」
2025年2月14日(金)16:20