リバプールの日本代表MF遠藤航が、まずまずの評価を受けている。
16日、プレミアリーグ第25節でリバプールはホームにウォルバーハンプトンを迎えた。
プレミアリーグ首位に立つリバプール。公式戦未勝利ではありながら、2位のアーセナルとの勝ち点差は暫定で「4」という状況で試合を迎えた。
前半15分にルイス・ディアスのゴールで先制すると、37分にはモハメド・サラーがPKを決めて追加点。しかし、後半に入るとウォルバーハンプトンが反撃し、67分にマテウス・クーニャが1点を返す。
ウォルバーハンプトンが息を吹き返す中、アルネ・スロット監督はルイス・ディアスを下げてクローザーの遠藤を71分に投入。中盤のバランスを整えて受けていくと、後半アディショナルタイムには体を張った守備でチームを救い、2-1の勝利に貢献していた。
残り20分程度のところでの出番となった遠藤。イギリス『90min』やイギリス『Sports Illustrated』は6点の評価。また、リバプール専門メディアなどは高く評価した。
◆イギリス『This is Anfield』/ 7点(10点満点)
「試合を終わらせるために非常に必要な知恵を発揮し、2つの重要なファウルを勝ち取った」
◆イギリス『リバプール・エコー』/ 6点(10点満点)
「ファウルを繰り返しながらも、自身のプレーをやり通した」
【動画】遠藤航は終盤にクローザーとして登場、リバプールもしっかり勝利