★遠藤航が思わぬ形で称賛、ヌニェスの振る舞いに苦言のスロット監督が遠藤を引き合いに出す「ワタのような考え方が常に最善だと信じる」

リバプールの日本代表MF遠藤航が思わぬ形で賞賛を受けることとなった。

マンチェスター・シティとの大一番を控えるリバプール。

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リバプールの日本代表MF遠藤航が思わぬ形で賞賛を受けることとなった。

マンチェスター・シティとの大一番を控えるリバプール。アルネ・スロット監督は、試合に向けた記者会見に出席。アストン・ビラ戦でのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスの振る舞いに苦言を呈した。

19日にアストン・ビラと対戦したリバプールは2-2のドロー。エバートン戦に続いてのドローとなり、前倒しの試合で勝ち点を落とすこととなった。

そのリバプールは23日にシティと対戦。大きな試合を迎える中、ダルウィン・ヌニェスの振る舞いについて問われ、改めて問題視した。

「私はブレントフォード戦で2つのとても重要なゴールを決め、ホームのビラ戦でも我々のためにゴールを決めた選手のミスはどれも受け入れることができる」

「彼にゴールを決めて欲しかったが、「チャンス」という言葉が全てを物語っている。チャンスなのだから、ボールがゴールに入るかどうかは100%確実ではない。選手がチャンスを逃すことは、私は受け入れることができる」

「ただ、私にとって受け入れがたかったのは、そのチャンスの後の彼の行動だった。行動に関して言えば、彼はいつものダルウィンのように一生懸命働き、チームに貢献するタイプではなく、あまりにも頭の中に残りすぎていた」

一方で、そのヌニェスの問題について、遠藤を引き合いに出してコメント。遠藤の普段の振る舞いを好んでいるとし、そうしたメンタリティで戦ってもらいたいと称賛した。

「彼はそのチャンスを逃すことにとてもガッカリしていたと思う。そして、おそらく、それがその後の瞬間に彼がほんの少しだけゴールに届かなかった理由だろう」

「私はいつも、ワタ(遠藤航)のような考えを持つことが常に最善だと心から信じている。つまり、シーズンを通して彼はただひたすらに頑張り続け、我々が彼を必要とする時はいつでも準備ができているということだ。これはとても難しいことで、これができる選手は多くない」

「私にとって重要なのは、チャンスではなく、チャンスを逃したことよりも、その後の20分間について彼と話したい」



2025年2月21日(金)0:05

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