★「頼りたい時はいつだって彼がいる」クローザーとしての存在感を見せる遠藤航、スロット監督が改めて存在を称賛「重要な存在であり続ける」

リバプールのアルネ・スロット監督が、日本代表MF遠藤航の重要性を改めて語った。クラブ公式サイトが伝えた。

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リバプールのアルネ・スロット監督が、日本代表MF遠藤航の重要性を改めて語った。クラブ公式サイトが伝えた。

リバプールは現在プレミアリーグで首位を走っている中、19日には前倒しで行われるプレミアリーグ第29節のアストン・ビラ戦を控えている。

試合に向けた記者会見に出席したスロット監督。メディアからは、前節のウォルバーハンプトン戦でクローザーとして大きなパフォーマンスを見せ、ファンが選ぶプレーヤー・オブ・ザ・マッチにも選出された遠藤について質問が飛んだ。

先発としての出番は限られている遠藤だが、しっかりと出番があれば自身の仕事をこなす仕事人。貴重な存在となっている中、スロット監督もその重要性を改めて口にした。

「今シーズン、ワタルは我々にとって本当に役立っていると思う。何分間プレーするかが常に問題というわけではない。2分間プレーすれば非常に重要になることもあるが、90分間プレーすればそれほど重要ではなくなることもある」

「私の意見では、ワタルが特別だと思うのは、5分、10分、20分、24分など、我々が彼に頼らなければならない時はいつだって、彼が現れるということだ」

「これは実際よりもはるかに単純なことのように思える。なぜならば、選手がほとんどプレーしていないと、精神的に非常に強くなり、チームが必要とした時に最高のパフォーマンスを発揮できるというのは、必ずしも簡単なことではない」

「なぜなら、プレー時間があまりない選手は、プレー時間が少ないと、リズムやクオリティを得ることが難しいと感じることがほとんどだからだ」

「唯一言えることは、守備は常に創造するよりは簡単だということ。だから、長い間プレーしていない選手が何かを創造しなければならない場合は、守備よりも常に難しいものだ」

「彼はこれまで我々にとって重要な存在であり、今後数週間も我々にとって重要な存在であり続けるだろう」



2025年2月18日(火)21:20

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