バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が18日に行われ、1-1で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、セルティック戦を振り返った。
先週行われた敵地での1stレグを2-1と先勝していたバイエルン。
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が18日に行われ、1-1で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、セルティック戦を振り返った。
先週行われた敵地での1stレグを2-1と先勝していたバイエルン。ホームでの2ndレグではアドバンテージを得て臨んだが、セルティックの守備を攻略しきれず63分に失点。
2戦合計スコアで試合を振り出しに戻される苦戦を強いられたが、後半追加タイム4分にDFアルフォンソ・デイビスのゴールが決まって劇的勝ち上がりとした。
コンパニ監督は過密日程が苦戦の要因とした。
「我々は前々から6日間で何があるかを話し合っていた。前半に関してはもっと良くプレーできたかもしれないが、後半は良かった。チャンスもあったし、ゴールをもっと取れたはずだ。ただ、このような日程を乗り切るのは簡単ではない。我々の目標は日曜からまたパフォーマンスと結果を一致させることだ。水曜にはグラスゴーに居て、その後にレバークーゼンに向かった。エネルギーをたっぷり使った。2試合目の後は回復に1日余分にかかるのは普通だ」
また、レバークーゼン戦で顔面に打撲を負い、前半のみの出場となったFWハリー・ケインについては以下のように述べた。
「今朝はプレーできるということだったが、試合中、十分にチームに貢献できていないと感じていたようだった。我々はリスクを負いたくなかった。どのくらい離脱するのか、どの程度の負傷なのかはわらからない」