★「引き分けでも十分なことはわかっているが…」PSVに先勝のユベントス、モッタ監督は文句なしのCL16強入り狙う「完璧なパフォーマンスを」

ユベントスのチアゴ・モッタ監督がチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16進出が懸かる大一番に向けコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。

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ユベントスのチアゴ・モッタ監督がチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16進出が懸かる大一番に向けコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。

CLのリーグフェーズを20位で終え、ノックアウトフェーズ・プレーオフへと進んだユベントス。リーグフェーズの開幕節で対戦したPSV戦との再戦となり、11日に行われたホームの1stレグは2-1で先勝とした。

19日には運命の2ndレグ。リードを手にしているが、「今シーズンで最も重要な試合だ」とモッタ監督は気を引き締めている。

「自分たちの旅を続けたい。ラウンド16に進出するには、完璧なパフォーマンスを発揮し、肉体的にも精神的にも試合のあらゆる面において最大限までレベルを高めなければならない」

「あらゆる決断に細心の注意を払い、頭を使って試合の流れを理解し、相手が攻めこんでくる時には陣形をコンパクトに保ち、相手より優位に立つ方法を見つけなければならない」

「PSGやリバプール、シャフタールと対戦した時と同様に、素晴らしいチームと対戦する。ラウンド16に進むためベストを尽くすつもりだ」

また、引き分けではなく勝ちにいくと明言。1-0で勝利したミッドウィークのセリエA第25節インテル戦にも触れつつ、アウェイでの戦いに自信を覗かせた。

「目標は明確だ。これまでで最も重要な機会だ。引き分けでも十分なことはわかっているが、我々はいつだって勝つためにプレーしてきたし、明日も同じことをする」

「終盤は試合をマネジメントすることが重要になるが、姿勢はいつもと変わらない。勝つためにピッチに立ち、集中力や決意を持ち、ポゼッション時も非ポゼッション時も懸命にプレーする。秘密はない。勝ち取らなければならない」

「突破が決まっているわけではないが、コミットメントや姿勢、そして意欲を欠いたことは一度もない。最後の日までそうあり続けると確信している」

「インテル戦では素晴らしいパフォーマンスを見せた。特に後半だ。明日はホームで戦う強力な相手と対戦することになる。最初の95分間は我々が優勢で、結果を手にした。明日も同じように、試合のすべての瞬間をコントロールしなければならない」

さらに、インテル戦を筋肉系のトラブルで欠場したブラジル代表MFドウグラス・ルイスや、途中出場で復帰したイタリア代表DFアンドレア・カンビアーゾにも言及。前者は欠場が続くものの、後者は問題ないようだ。

「(ドウグラス・ルイスは)できるだけ早く復帰できることを願っている。カンビアーゾは我々と一緒だ。昨日は予防措置として個別でトレーニングしたが、他の選手同様と同様に元気で、先発できる状態だ」

2025年2月19日(水)16:51

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