アーセナルは19日、日本代表DF冨安健洋が右ヒザの手術を受けたことを発表。無事に成功したことを報告した。
アーセナルで4シーズン目を迎えた冨安。シーズン前に右ヒザを負傷し離脱が続くと、10月に行われたプレミアリーグのサウサンプトン戦で終盤に途中出場していた。
しかし、この出場を最後に再び離脱。ヒザの状態が思わしくなく、チームを離れる期間もあった中、一時は復帰に向けて兆しも見えていた。
ただ、2月に行われたドバイでのキャンプにもその姿はなく、ケガの状態が心配されていた中、18日に冨安が自身のインスタグラムを更新。ヒザの手術を受けたことをファン・サポーターに報告していた。
アーセナルも冨安の状況について報告。8月に手術を受けた後、回復が思わしくなかったことで更なる矯正手術を受けたと発表した。
なお、冨安は回復とリハビリプログラムを開始。2025年末までには回復すると見られている。
【写真】冨安健洋が松葉杖姿で手術を報告