AZの日本代表DF毎熊晟矢がヨーロッパリーグ(EL)で再びゴールを記録。チームの勝ち上がりに貢献した。
20日、ELノックアウトフェーズ・プレーオフの2ndレグが行われ、AZはアウェイでガラタサライと対戦した。
1stレグではホームで4-1と勝利し、大きなアドバンテージがあったAZ。毎熊はこの試合にも先発出場を果たすと、結果を残した。
0-0で迎えた42分、ボックス手前でパスを受けたアーネスト・ポクがスピードを生かして抜けると、ボックス内に侵入。切り返した中で後方から上がっていた毎熊にパス。ボックス内で毎熊がガブリエル・サラに対応されるも、ブロックする形でゴールに吸い込まれた。
リーグフェーズのルドゴレツ戦でもゴールを記録していた毎熊にとっては、ELで2点目。ファンは「めでたい」、「運もあるけどよくそこにいた」、「毎熊えぐい」、「森保さん呼んで」、「あとは守備かな」とコメントを寄せている。
試合はその後点の取り合いとなり、2-2のドロー。AZは2戦合計3-6でラウンド16に駒を進めた。
【動画】毎熊晟矢がELで2点目を記録!