★苦しいシティ、レアル戦で負傷のDFストーンズは手術が必要に…ペップ「難しい状況」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ケガ人の状況に言及した。クラブ公式サイトが伝えた。
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ケガ人の状況に言及した。クラブ公式サイトが伝えた。
シティはチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトステージ・プレーオフでレアル・マドリーと対戦。2試合ともに敗れ、ラウンド16に進めずに敗退となった。
今シーズンは例年になく不調に苦しみ、公式戦5連敗、7戦未勝利なども経験。直近も公式戦5試合で2勝3敗と苦しんでいる。
そのシティは、23日にリバプールとホームで対戦。首位を走るリバプールとの大一番を迎え、上位対決で負けるわけにはいかない状況だ。
今シーズンはケガ人にも苦しむシティ。エースのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドはプレミアリーグで3試合連続ゴール中だったが、15日のニューカッスル戦で終了間際に交代。マドリーとのCLプレーオフ2ndレグも欠場していた。
グアルディオラ監督はハーランドについてはまだ出場できるか不明だとのこと。ただ、ピッチに立ってもらいたいという希望を語った。
「まだ分からない。明日になればわかるだろう。アーリングはピッチにいる方が良い」
「チームにとって良いことも、悪いことも全員が責任を負っているが、明らかにアーリングがいればチームはより良くなる」
また、マドリー戦で開始早々に負傷交代したイングランド代表DFジョン・ストーンズについても言及。手術を受けなければいけないほどの重傷だとした。
「彼はケガをしている。難しい状況だ。数日後には手術が必要かどうかがわかる。太ももの前部だ」
シティの守備陣では、スイス代表DFマヌエル・アカンジが太ももの負傷で手術を受けることとなり、10週間の離脱が見込まれている。
2025年2月21日(金)23:25