★今夏には契約残り1年となるMFベンタンクール、トッテナムは延長に向けた交渉を開始か

トッテナムがウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクール(27)との契約交渉を開始したようだ。

ベンタンクールは2022年1月にユベントスから完全移籍で加入。

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トッテナムがウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクール(27)との契約交渉を開始したようだ。

ベンタンクールは2022年1月にユベントスから完全移籍で加入。中盤の主力として定着し、ここまでトッテナムで通算97試合に出場するが、2023年に前十字じん帯損傷の重傷で長期離脱に陥るなど、ここまではいくつかのケガにも苦しめられている。

今シーズンは昨年6月に発覚した、同僚ソン・フンミンへの人種差別的な発言による出場停止処分で、11月のインターナショナルマッチウィーク明けから7試合を欠場。復帰後は脳震とうによる離脱もあったが、プレミアリーグで直近4試合は先発出場している。

今シーズンここまで公式戦28試合に出場するベンタンクールとトッテナムの契約は2026年夏まで。すでに現行契約は残り2年を切る状態であり、去就が注目されていた。

そんな中で、イギリス『デイリー・メール』によると、クラブはベンタンクールと契約延長に向けた交渉を開始した模様。協議はまだ初期段階で何も合意には至っていないが、今後数週間以内に代理人との話し合いの場が設けられているようだ。

アンジェ・ポステコグルー監督も、ベンタンクールを高く評価している模様。クラブ側からのオファーを受けて選手側がどのような反応を示すかも含め、今後の動向が注目されそうだ。

2025年2月25日(火)11:55

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