★ネイマールはバイエルン行きの可能性があった…ペップが直接勧誘「君と契約して連れて行きたい」と突然の訪問を受ける

サントスでプレーするブラジル代表FWネイマールが、過去にバイエルンに加入する可能性もあったと明かした。

サントス、バルセロナ、パリ・サンジェルマン(PSG)でプレーしたネイマール。

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サントスでプレーするブラジル代表FWネイマールが、過去にバイエルンに加入する可能性もあったと明かした。

サントス、バルセロナ、パリ・サンジェルマン(PSG)でプレーしたネイマール。PSG時代には度重なるケガに見舞われることもあった中、サウジアラビアのアル・ヒラルに完全移籍。ケガが癒えデビューしたのも束の間、ブラジル代表で重傷を負うことに。長期離脱となった中、アル・ヒラルに別れを告げ、古巣のサントスに再び加入した。

そのネイマールは順調に復帰を果たしている中、ポッドキャスト『Podpah』でのインタビューに応じ、かつてバイエルン行きの可能性があったとコメント。ジョゼップ・グアルディオラ監督に誘われていたと明かした。

「ペップ・グアルディオラの影響で、バイエルンに行くところだった」

「父親が午前2時に電話をかけてきて、電話に出るとドアを開けるように言われた。僕はボクサーパンツ姿だった。僕の父とペップ・グアルディオラと通訳が外に立っていたんだ」

「ペップは僕にこう言った。『どのクラブに行っても、君と契約して連れて行きたい。君を世界最高の選手にしてやる』とね。それから彼は僕に1枚の紙を見せ、ノートパソコンを開いて、僕が彼の下でどこでプレーするのかを教えてくれた」

「また、ペップは『シーズンで60ゴールを決められなかったら、名前を変える』とも言っていたね」

2013年にFIFAのイベントに参加した際にネイマールは直接グアルディオラ監督から打診を受けたとのこと。当時はサントスに所属しており、引く手数多状態だった中、バルセロナの監督を退任してフリーだったグアルディオラ監督に勧誘されたという。

「僕はこう言ったんだ。『わかった。でも、どのチームなの?』ペップは『まだ決まっていないから、まだ言えない』と言っていたよ。でも僕は彼を説得することができ、彼はこう言ったんだ。『バイエルンと契約するだろう。寒い街だということは分かっているけど、面倒は見る』とね」

突然の訪問からバイエルンに誘われたネイマールだったが、結局のところバイエルンではなくバルセロナ移籍を選択。その理由も明かした。

「結局はバルセロナに決めたんだ。メッシと一緒にプレーしたかったんだ」

ネイマールはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとのプレーを選択。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスと共にMSNのトリデンテをバルセロナで構築し活躍を見せていた。




2025年2月28日(金)20:57

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