★バイエルンと契約切れるキミッヒ、プレミアのトップ2が関心か?
バイエルンとの契約が今夏で切れるドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(30)だが、プレミアリーグでターゲットにされているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。
バイエルンとの契約が今夏で切れるドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(30)だが、プレミアリーグでターゲットにされているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。
シュツットガルトのユースから育ったキミッヒは、RBライプツィヒでのプレーを経て、シュツットガルトのファーストチームに移籍。2015年7月にバイエルンへと完全移籍した。
バイエルン加入から10年を迎える中、契約が今シーズンで満了。契約延長の話し合いが行われていた中、突如として打ち切られることが決定。今夏での退団が確定的となった。
バイエルンでは400試合以上に出場しているキミッヒ。ただ、これにより海外クラブとの交渉は自由に行える状況に。その中でアーセナルが獲得に動いているという報道が出ている。
アーセナルはガーナ代表MFトーマス・パルティ、イタリア代表MFジョルジーニョが夏に契約満了。両者共に予てから退団の噂があり、来シーズンも残っているかは不透明な状況だ。
アーセナルはレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディにも予てから関心を寄せているとされていたが、キミッヒにも注目している状況。ボランチに加えて右サイドバックでもプレーしており、ユーティリティ性は魅力的と言えそうだ。
30歳という年齢は気になるところもあるが、トップレベルでのプレーを続けているキミッヒをフリーで獲得できるのは大きなチャンス。卓越した視野とパスの能力は非常に高く、アーセナルのサッカーにもフィットする可能性は高い。
一方で、イギリス『サン』はリバプールも関心を持っていると報道。イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドがレアル・マドリーに移籍する可能性もあり、獲得する可能性があるという。
2025年3月1日(土)23:20