★直接FK弾のディマルコ「キャリアの中でもトップ3に入る」、交代は大事を取って「リスクを冒さない方が賢明かと」
インテルのイタリア代表DFフェデリコ・ディマルコが1日にアウェイで行われ、1-1で引き分けたセリエA第27節ナポリ戦を振り返った。
1ポイント差の2位ナポリとの首位攻防戦。
インテルのイタリア代表DFフェデリコ・ディマルコが1日にアウェイで行われ、1-1で引き分けたセリエA第27節ナポリ戦を振り返った。
1ポイント差の2位ナポリとの首位攻防戦。左サイドで先発したディマルコは22分に直接FK弾でインテルに先制点をもたらす。しかし後半開始6分に負傷により交代となった中、チームは終盤の87分に同点弾を許して引き分け決着となった。
ディマルコは自身の負傷について「前半の時点で屈筋に違和感を感じていた。後半もプレーしようと思ったが、うまく走れなかった。痛みもあってこれ以上リスクを冒さない方が賢明だと判断した」と大事には至っていないことを明かした。
インテルではサイドにケガ人が多発しており、DFカルロス・アウグスト、MFニコラ・ザレフスキ、そしてDFマッテオ・ダルミアンが離脱している。そんな中での大一番で首位をキープしたことにディマルコは「多くの選手を欠いているにも関わらず、タイトルに向けて挑んでいるチームは称賛に値するよ」と自賛した。
最後にディエゴ・アルマンド・マラドーナスタジアムで直接FKを決めたことを聞かれると「マラドーナ・スタジアムと命名されて以来、初めて決まった直接FK弾と聞いて嬉しい。マラドーナは史上最高のサッカー選手、歴史を作った選手だからね。今日のゴールはキャリアの中でもトップ3に入ると思う。一番のお気に入りはサンプドリア戦で決めたインテルでの初ゴールだよ」と偉人がかつてプレーしたスタジアムでのビューティフル弾を喜んだ。
2025年3月2日(日)11:30