★「両チームには多くの類似点がある」CLでいきなり大一番迎えるリバプール、スロット監督はPSG撃破のため「今シーズン最高のパフォーマンスを…」

リバプールのアルネ・スロット監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での大一番を前に意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。

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リバプールのアルネ・スロット監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での大一番を前に意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。

CLグループフェーズを首位突破したリバプールは、5日に行われるラウンド16・1stレグにおいてリーグ・アンの強豪パリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。現在プレミアリーグとリーグ・アンそれぞれで首位を快走するチーム同士のビッグマッチが予定されている。

前日記者会見に出席したスロット監督は、リバプールとPSGには多くの似通った点があると分析。その上で、強敵相手に勝利したければ最高のパフォーマンスを示す必要があると語った。

「ルイス・エンリケ監督はここ1年半、多くの面で本当にうまくやってきたと思う。彼はいくつかの移籍市場で、成果を上げてきた。彼に聞いたわけではないが、自分が成し遂げたことにとても満足しているはずだ。チームのパフォーマンスだけでなく、個人のパフォーマンスを見てもね」

「ウスマーヌ・デンベレがチームにもたらしているクオリティは非常に印象的だ。そしてそれは、両チームの多くの類似点の1つになるだろう。どちらも攻撃陣が好調で、多くのゴールを決めている」

「ルイス・エンリケ監督が、(リバプールには)前線に本当に速い選手が 3 人いると言っていたが、それもやはり類似点だろう。ブラッドリー・バルコラとデンベレも遅くないし、クヴィチャ・クワラツヘリアもそうだ。彼らは非常に、非常に、非常に速い」

「そしておそらく、4人目の攻撃手はアクラフ・ハキミだろう。彼はサイドバックとしてプレーするが、常に上下に動いている。トレント・アレクサンダー=アーノルドのことを考えると、これも類似点だろう。我々は可能な限り最高の方法で自分たちの力を発揮する計画を立てるが、それはPSGも同じだ。明日対戦するとき、どうなるかだろう」

「今シーズン最高のパフォーマンスを、試合のあらゆる場面で発揮する必要がある。PSG相手にボール支配をするのは簡単ではない。彼らはプレスをかける際、大きなリスクを負い、ピッチのいたるところでマンツーマンとして戦う。だから、多くのチームは彼らに対してボール保持が難しくなるのだ」

「試合のあらゆる場面で優位に立ち、可能な限り最高のパフォーマンスを発揮しなければならない。カウンターは本当にうまくやらなければならず、相手が少し時間を与えてくれたら、ボールをうまく扱うべきだ」

「明日は彼らが我々を上回っているかどうかを見なければならない。もし上回っているなら、我々は苦しみながらもマンチェスター・シティ戦のときのようになる必要がある。うまくボールをキープできたら、シティ戦以外の試合でプレイしてきたのと同じスタイルで…つまり試合を支配できれば良い。明日の試合で何が起こるか、まずは見てみよう」


2025年3月5日(水)18:40

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