★「興味はある」イスラエルの英雄ベナユン氏もアーセナルSD就任を検討? 古巣幹部と話し合いか「何が起こるか見てみよう」
元イスラエル代表MFヨッシ・ベナユン氏(44)もアーセナルのスポーツ・ディレクター(SD)の座をうかがっているようだ。
現役時代はリバプールやチェルシー、アーセナルなどイングランドのビッグクラブでもプレーしたイスラエルの英雄、ベナユン氏。
元イスラエル代表MFヨッシ・ベナユン氏(44)もアーセナルのスポーツ・ディレクター(SD)の座をうかがっているようだ。
現役時代はリバプールやチェルシー、アーセナルなどイングランドのビッグクラブでもプレーしたイスラエルの英雄、ベナユン氏。母国のベイタル・エルサレムでのプレーを最後に、2019年4月に現役引退を発表し、2019-20シーズンからはベイタル・エルサレムのSDを務めた。
2022年3月にはイスラエル代表のSDに就任。2年後の2024年3月に退き、現在までフリーの状況が続いている。
アーセナルでは2024年11月にエドゥSDが辞任。SD不在の状況が続くなか、アトレティコ・マドリーでSDを務めたアンドレア・ベルタ氏(53)、レアル・ソシエダのロベルト・オラベSD(57)、マンチェスター・ユナイテッドのSDを退任したダン・アシュワース氏(53)、モナコのCEOを務めるチアゴ・スクーロ氏(43)らが新候補に浮上している。
3月に決定すると見られるなか、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、ベナユン氏も古巣のSD就任を検討。アーセナル幹部と話し合ったという。
オファーこそ受けていないものの、ベナユン氏は前向きな模様。監督業とともにイングランド帰還を視野に入れているようで、コメントも残している。
「もちろんイングランドでスポーツディレクターを務めることに興味はあるが、私はコーチのプロライセンスも持っている。何が起こるか見てみよう」
2025年3月5日(水)21:30