リバプールのブラジル代表GKアリソン・ベッカーが5日にアウェイで行われ、1-0で辛勝したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。
公式戦10連勝中でリーグ・アンで首位を快走する絶好調のPSGとの敵地での初戦。
リバプールのブラジル代表GKアリソン・ベッカーが5日にアウェイで行われ、1-0で辛勝したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。
公式戦10連勝中でリーグ・アンで首位を快走する絶好調のPSGとの敵地での初戦。慎重な入りを見せたリバプールは再三、FWクヴィチャ・クワラツヘリアらにゴールに迫られるピンチを迎えるも、守護神アリソンが好守で凌いでいく。
そして終盤の87分、途中出場のMFハーヴェイ・エリオットがワンチャンスを生かして先勝とした。9度のセーブを見せて無失点に抑えたアリソンは今季ここまででベストのパフォーマンスだったかと問われ、人生で一番の試合だったと自賛した。
「おそらく人生で一番の試合だったと思う。監督はPSGとの試合がどれだけ難しいか、彼らのボール捌きがどれだけうまいかを話していた。僕らは苦しむ覚悟をしなければならなかった。相手の映像を見れば予想できたことだ。彼らのクオリティは高い」
「チームが全力を尽くし、最後にハーヴェイがゴールを決めたのは信じられないことだ。僕らにとって素晴らしい物語、素晴らしい夜になったよ」
望外の先勝としたリバプールは11日、本拠地アンフィールドに戻って2ndレグを戦う。