ブラックバーンの日本代表FW大橋祐紀が負傷からの復帰を喜んだ。
2024年8月にサンフレッチェ広島からブラックバーンに加入した大橋。自身初のヨーロッパ挑戦となった今シーズンは、チャンピオンシップ(イングランド2部)で25試合に出場し5ゴールを記録。EFLカップで2試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。
開幕から2試合連続ゴールなど5試合で4ゴールとゴールを量産も、その後はピタリとゴールが止まり、昨年12月に3カ月ぶりにゴールを記録。しかし、今年に入り元日に行われたリーズ・ユナイテッド戦で足首を負傷。2カ月間離脱し、1日に復帰していた。
試合終盤に2分間だけプレーして復帰した大橋は、クラブのインタビューに応じ、復帰を喜んだ。
「サッカーができて嬉しいです。2カ月間ケガをしていて大変でした」
「たくさんの試合に出場したいですし、たくさんのチャンスを得たいと思います。ケガから復帰できて嬉しいです」
「ノリッジ戦では、アディショナルタイムで重要な勝ち点を獲得しました。プレーオフ進出を目指している僕たちにとって、ここからの11試合は重要になります」
「毎日次の試合に向けて集中力を保ち、多くの試合に勝てるようにベストを尽くさなければなりません」
「プレーオフで戦えるチャンスを得られたことをとても嬉しく思います。勝ち点を獲得するためには、さらに成長し続けなければなりません」
今週末はダービー・カウンティとの試合。大橋にとってはヨーロッパでのデビュー戦の相手であり、初ゴールも記録した相手だ。
「ダービー戦は良い思い出があるので、僕たちの目標達成に貢献するためにもっとゴールを決めてベストを尽くしたいです」
「イギリスで初めてプレーする僕にとっては重要な時間でしたし、素晴らしい思い出が試合にはあります」
【動画】大橋祐紀が英語でインタビュー