セルティックの日本代表FW前田大然が好調を維持している。
9日に行われたスコティッシュ・カップ準々決勝のハイバーニアン戦で前田はMF旗手怜央と共に先発出場。この試合も3トップの中央を任されると、0-0で迎えた39分に仕事をする。
左サイドを崩したセルティック。ジェフリー・シュラップがグラウンダーのクロスが入れられると、前田を通過したボールをニコラス・キューンがダイレクトシュートを放つ。
このシュートは相手GKにセーブされるも、高く上がったボールにいち早く反応した前田が猛然と突っ込んでゴール。チームに先制点をもたらせた。
ファンは「マエダはベストプレーヤー」、「なんて選手なんだ」、「これはもはや魔法」、「誰よりも早く反応している」、「素晴らしい」とコメントを寄せている。
確変モードに入っている前田は、2025年になってから公式戦15試合に出場し14ゴール5アシストを記録し、公式戦では4試合連続ゴール中となっている。
なお、試合はその後に追加点を奪い、セルティックが2-0で勝利を収めている。
【動画】前田大然が見せたスピードとゴールへの嗅覚