バルセロナのハンジ・フリック監督が11日にホームで行われ、3-1で快勝したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのベンフィカ戦後、会見でコメントした。
先週敵地で行われた1stレグをDFパウ・クバルシの退場により10人での戦いを強いられるも1-0の先勝を収めていたバルセロナ。
バルセロナのハンジ・フリック監督が11日にホームで行われ、3-1で快勝したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのベンフィカ戦後、会見でコメントした。
先週敵地で行われた1stレグをDFパウ・クバルシの退場により10人での戦いを強いられるも1-0の先勝を収めていたバルセロナ。直近のオサスナ戦がチームドクターのカルレス・ミニャロ・ガルシア医師の急逝によって延期となった中、11分にFWラミン・ヤマルの絶妙アシストからFWハフィーニャが決めて先制した。
直後にCKからDFニコラス・オタメンディに同点弾を許したバルセロナだったが、27分にカットインからヤマルのゴラッソ、42分にロングカウンターからハフィーニャが決めて前半のうちに勝ち越すと、後半はスコアを維持して3-1で快勝。2戦合計スコア4-1で勝ち上がった。
フリック監督は急逝したガルシア医師について「カルレスは常に我々のチームにおいて特別な存在であり続ける」とコメントした中、公式戦7試合ぶりのゴールとなったヤマルに言及した。
「彼の活躍を嬉しく思うよ。長くゴールを決めていなかったから。我々にとって重要なゴールだったし、彼も喜んだ。自信に満ち溢れたプレーをしていた中、ゴールは良いタイミングで決まった」
また、好調を持続するMFペドリにも触れた。
「彼は100%の状態。ボールを持っていても持っていなくても彼のプレーは信じられないくらい素晴らしい。最も適したポジションでプレーしている。彼はそのポジションで世界一だ」