★「最後の試合まで戦い続けたい」CLでライバルとの大一番に臨むマドリー、初戦勝利もアンチェロッティ監督に油断なし「彼らとはいつも接戦」
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での大一番に向けた意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えている。
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での大一番に向けた意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えている。
12日に行われるCLラウンド16・2ndレグでアトレティコ・マドリーと対戦するマドリー。先週ホームで行われた1stレグは、ロドリゴ・ゴエスとブラヒム・ディアスのゴールによって2-1で勝利していた。
これにより、アドバンテージを得た状態で2ndレグに臨むこととなったが、リードは最小限にしてアウェイの地での一戦となるため、油断はできない状況だ。
前日記者会見に出席したアンチェロッティ監督も、ライバル相手に油断はないと強調。チームのモチベーションは高く、良い結果を持ち帰れるはずだと自信を示している。
「この大会での我々は、いつものようにモチベーションが高い。この大会に残れると確信している。この試合は、タイトル獲得を夢見続けることができる試合だろう。今年は少し複雑だが、最後の試合まで戦い続けたい」
「アトレティコとの試合はどれも接戦で、明日も同じになるはずだ。いつも細かいことで決まる。先発しない選手も間違いなく貢献するだろうし、うまく交代すれば違いが生まれるだろう」
「ボールを持っていても持っていなくても、プレーしなければならない試合に選手たちを集中させる。選手たちを試合に集中させることは、非常に重要なんだ。そして選手たちはすでにモチベーションを持っている」
2025年3月12日(水)16:10