★三笘薫、長友佑都が不在…日本代表は23名でサウジアラビア代表戦の前日トレーニングを実施

日本代表は24日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア代表戦に向け、試合会場の埼玉スタジアム2002で公式練習を行った。

20日に埼玉スタジアムで行われたバーレーン代表戦では鎌田大地、久保建英のゴールで2-0と勝利。

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日本代表は24日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア代表戦に向け、試合会場の埼玉スタジアム2002で公式練習を行った。

20日に埼玉スタジアムで行われたバーレーン代表戦では鎌田大地、久保建英のゴールで2-0と勝利。これにより、8大会連続8度目のW杯出場が決定。史上最速でのW杯出場決定となり、今大会ではアメリカ、カナダ、メキシコの開催国を除いては世界最速での出場権獲得となった。

サウジアラビア戦に向けては、FW上田綺世(フェイエノールト)、MF守田英正(スポルティングCP)がケガのためにバーレーン戦後に離脱していた中、試合の前日練習には23名のみが参加となった。

DF長友佑都(FC東京)は、これまでも筋肉の張りがあったと語っていた中で、スタジアムには姿を見せたが全体練習に参加せずに別メニューで調整。また、MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)はコンディション不良のためにスタジアムには姿を見せず、ホテルに滞在していると発表された。

三笘はバーレーン戦でも左ウイングバックで先発出場。76分までピッチに立ち、中村敬斗(スタッド・ランス)と交代していた。

なお、練習は冒頭15分が公開され、選手たちはランニングからストレッチ、そしてロンドといつも通りのメニューをこなすことに。リラックスムードが漂い、笑顔でしっかりと汗を流すこととなった。


2025年3月24日(月)17:30

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