レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が、DFBポカールでの敗戦を振り返った。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。
1日、DFBポカール準決勝でレバークーゼンは3.リーガ(ドイツ3部)のアルミニア・ビーレフェルトと対戦した。
昨シーズンに続いて連覇を目指したレバークーゼンは、17分にヨナタン・ターのゴールで先制に成功する。
2つカテゴリーの違う相手に力の差を見せつけるかと思われたが、20分にマリウス・ウォールにゴールを許し追いつかれると、前半アディショナルタイムにはマクシミリアン・グローサーにゴールを許し逆転されてしまう。
後半45分間で逆転を目指したレバークーゼンだったが、この日はパフォーマンスが上がらず。ビーレフェルトの前に追加点を奪えず、2-1で敗れまさかの敗退。連覇の夢は潰えてしまった。
アロンソ監督は、試合後に敗戦を振り返り「もちろん、誰もが失望しているが、私はアルミニア・ビーレフェルトにも祝福を送らなければならない」と勝利した相手を称え「彼らのプレーは良く、他の全ての点でも優れていた。我々は今日良い試合ができなかった。だから失望している。我々はコントロールできず、個々のミスを犯した。今日は何もうまくいかなかった」と、全く良いところがない試合だったと失望を隠さなかった。
割り切った相手のロングボール戦術に苦しんだレバークーゼン。アロンソ監督は「今日はショートパスが簡単ではなかった。セカンドボールをもっと上手くコントロールしたかったが、それが良くなかった」と、相手の戦術に苦しんだことを認めた。
昨シーズンは無敗でブンデスリーガを制し、DFBポカールでも優勝。ヨーロッパリーグ(EL)も決勝まで無敗で進んだが、アタランタに敗れて準優勝だった。
今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)でバイエルンの前にラウンド16で敗退。DFBポカールも敗退となり、残すはブンデスリーガのタイトルだけとなる。
「昨年ブンデスリーガ、カップ、チャンピオンズリーグで達成したことを考えると、このチームはすでに我々に多くのものを与えてくれた。しかし、このような瞬間でさえ、我々は団結している。これも重要だ。もちろん満足していないが、我々はそれを受け入れなければならない」
チームのパフォーマンスを決して批判はしなかったアロンソ監督。首位のバイエルンとは1試合消化が多い中で勝ち点差「3」という状況で、ブンデスリーガのタイトルを目指すとした。
「我々はそうしなければならない。それが今の我々の競争であり、目標だ。簡単ではないだろうが、我々は努力する」
【動画】まるで優勝したかのような大騒ぎ!ビーレフェルトがレバークーゼン撃破